小規模企業景気動向調査|令和6年1月期

高止まりするコストに続き、震災や暖冬の影響で改善傾向に歯止めがかかる小規模企業景況

調査概要

・調査対象:全国302 商工会の経営指導員(有効回答数:226/回答率74.8%)
・調査時点:2024年1月末
・調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式

産業全体

1月期の産業全体の景況は、採算DIがわずかに改善し、資金繰りDIが小幅に改善した一方で、業況DIが小幅に悪化し、売上額DIが大幅に悪化。全産業で売上額DIが悪化した。
前年同月比で見ると、全DIが改善し、採算・資金繰り・業況DIにおいては2桁ptの改善をしているものの、コスト高騰に加え、一部では震災や暖冬での積雪量減少による影響も見られ、改善傾向に歯止めがかかった。

産業別レポート

icon_pdf小規模企業景気動向調査レポート(令和6年1月度).pdf(PDF:226KB)

グラフ

icon_pdf小規模企業景気動向調査グラフ.xls(XL:3MB)

景気動向トレンドグラフ(20年推移)

icon_pdf景気動向トレンドグラフ(20年推移).pdf(PDF:287KB)